おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
今日はデザインに関するデータをご紹介します。
「デザインに関する意識調査」の結果レポートが、
(財)日本産業デザイン振興会のWebサイトに
掲載されています。
この調査は、日本産業デザイン振興会とgooリサーチが共同で
実施したものです。
調査は、生活者のデザイン意識を把握するために実施され、
10代、20代、30代、40代、50代以上の男女が
それぞれ約10%程度回答しています。
結果の中で私が注目したのは以下の点です。
デザインに興味があると回答したのは71.8%
デザインに興味があるが、
デザインに関する知識はあまりない人は47.6%
デザインは「美しさ」だけでなく「機能性」「使いやすさ」も
関係があると回答する人が多い。
商品を買う時に一番重要として挙げられた要素は、多い順に、
機能性、見た目の印象、使いやすさ、価格である。
この調査だけで断定するのは適当ではありませんが、
デザインに対する生活者の関心は高い
と言えるのではないでしょうか。
調査の詳細や正式なデータは、
下記リンクの日本産業デザイン振興会のWebサイトをご覧ください。
http://www.jidpo.or.jp/activity/research/0801/index.html
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