よいデザインとは

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。

今日のテーマは「よいデザインとは何か」です。

かなり深いテーマですが、
私が考える「よいデザインとは」をお話します。


まず、よいデザインとは「誰にとって」よいのか。

私は、その主体には生産者、流通者、消費者だけでなく、
社会、環境もあてはまると思います。

そして「よいデザイン」とは、大きく分けて
次の4つの視点のどれか(いくつか)が優れている
デザインだと考えています。

「感性」美しい・心地よい
「働き」使いやすい・効果が高い
「経済」経済性が高い
「社会」社会・地球環境によい

4つすべて揃っていないくても、
よいデザインという場合もあるでしょうが、
やはり4つとも一定水準まで欲しいですね。

さまざまな価値観があり、良し悪しの評価が難しいのが
デザインの面白さであり、難しさなのでしょう。


「よいデザイン」は英語にすると「グッドデザイン」(笑)。

ということで、明日は2007年度のグッドデザイン賞審査基準と
今年度のグッドデザイン賞審査理念をご紹介します。

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック