GOOD DESIGN EXHIBITION 2014(3)

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。

今日もGOOD DESIGN EXHIBITION 2014
(グッドデザイン賞受賞展)のレポートです。

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私が気にいったデザインをご紹介していきます。

パナソニックの「電池がどれでもライト」です。

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単1電池から単4電池のどれかひとつを入れるだけで
懐中電灯として使えます。

他の種類の電池はあるのに、
必要な型の電池がないことはよくあるので、
非常時などへの対応力を考えるとよいですね。

写真のモデルは仕組みがわかりやすくするために、
電池の内臓部が透明になっていますが、
実際は写真右のように白く覆われています。

ランタンとしても使用でき、
手ごろな大きさに収まっていて扱いやすいです。

次はソニーのレンズスタイルカメラです。

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スマートフォンと一緒に使うデジタルカメラです。

スマートフォン自体のカメラ機能も進化していますが、
暗い所での撮影やズームなどは、
本格的なカメラと性能に差があるようです。

このレンズスタイルカメラは、
スマートフォンに取り付けて撮影することもできますし、
スマートフォンと離して、
スマートフォンをリモコンのようにして撮影することもできます。

撮影画像はスマートフォンで確認できます。

レンズスタイルカメラは、
本格デジカメのモニター液晶部がないものと
考えた方がわかりやすいかもしれません。

本格的なカメラでの撮影画像を、
ネットにすぐにアップできるのも
スマートフォンと連動した良さですね。

カメラのサイズも4タイプあります。
スマートフォンなしでも撮影できるようです。

カメラが趣味で、すぐに外出先からアップしたい人には
魅力的な商品でしょう。

今までにない楽しみ方の可能性を感じさせます。

タブレット端末とこのカメラがあると、
いわば本格的なデジカメとパソコンが一体化するわけで、
私が思いつかない新しい楽しみ方を
ユーザーが見つけるような気がします。

次回のレポートが最終回です。

タートルタクシーのイノベーション_GOOD DESIGN EXHIBITION 2014(2)

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
グッドデザイン賞受賞展のレポート続編です。

今日は三和交通の「タートルタクシー」に
焦点を当ててご紹介します。
グッドデザイン・未来づくりデザイン賞を受賞しました。

先週ご紹介した「東北食べる通信」と並んで、
私が強く感動したデザインでした。

タートルタクシーは、助手席裏にあるボタンを押すと
いつもよりゆっくり快適な運転を提供するサービスです。

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お年寄りや妊婦など、ゆっくりでもいいから安全で
快適に移動したい方々から喜ばれているようです。

電話での予約本数が13%増加しています。

動画をご覧になると、とてもわかりやすいです。
前半の2分40秒の紹介動画だけでもよいです。
動画の質もとても高いです。



タクシー運転手は、乗客から
「急いで」と言われることが多く、
日頃は急いで運転しようと思いがちだそうです。

一方、利用者に調査をしたところ、76%の人が
「ゆっくり運転してほしいと思ったことがある」
と回答しました。

しかし今まで、乗客は「急いでいない」ことを
運転手に伝えることはありませんでした。

タートルタクシーの助手席裏にあるボタンを押す行為は、
今まで潜在的だった「急いでいない」思いを
伝えることを簡単にして、
顧客満足を上げることができるようになりました。


ボタンが押されるとフロントガラスに
「ゆっくり走行中」と表記されたパネルが掲示され、
車外からでもゆっくり走行中であることが伝えられます。

ゆっくり走ると燃費が良くなり、コスト削減になります。
環境にもやさしいです。

さらにタクシーは時間でも料金をもらえるので、
増収にもなりやすいです。

タートルタクシーは従来の視点から脱却し、
顧客の潜在ニーズをつかまえ、
新しい価値を提供しています。

アイデア、リサーチ、ビジョン、ネーミング、
ビジネスの実行、運用、収益改善、環境、
説明動画の質、いずれも素晴らしいです。

素晴らしいイノベーションに、芸術的な美しさを感じました。
世界に広がってほしいです。

次週もGOOD DESIGN EXHIBITION 2014のレポートは続きます。

GOOD DESIGN EXHIBITION 2014(1)

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
今日はGOOD DESIGN EXHIBITION 2014
(グッドデザイン賞受賞展)のレポートです。

今年も10月31日から11月4日まで
東京ミッドタウンで開催されました。

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素晴らしいデザインをご紹介します。

今年のグッドデザイン大賞は、デンソーウェーブの
「医療医薬用ロボットVS050 SⅡ」です。

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クリーンルームなど滅菌環境下での作業を想定した
産業用垂直多関節ロボットです。

滅菌洗浄に耐性があり洗浄が行いやすいロボットです。
関節部断面を正円にして、段差や隙間を消し去っているそうです。

展示会場では、ロボットを実際に動かしており、
多くの人の目をひきつけていました。

デザイン・クリエイティブ情報「JDN」は、
デンソーウェーブの担当者がプレゼンで、
「(クリーンルームという特殊な場所で使うため)
皆さんがこの実物をご覧になるのはこれが最初で最後かもしれません」
と話した、と報じています。

意外と貴重な機会だったみたいで、
それならもっとじっくり見ればよかったと思いました。

このロボットとグッドデザイン大賞を僅差で争ったのが、
NPO法人東北開墾の「東北食べる通信」です。

「東北食べる通信」は、東北の熱心な農家や漁師を
取材した月刊の情報誌です。

タブロイド誌と一緒に、彼らが収穫した食べ物が会員宅に毎月届きます。
会費は月1,980円です。

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写真の左上にはホタテ貝が写っています。

会員はFacebookページで、
届いた食べ物を使った料理を見せ合ったり、
生産者と直接コメントを交わしたり、
SNSを通じた交流も楽しめます。

また、追加で食べ物を注文することもできます。

生産者と消費者をつなぎ、交流する仕掛けが素晴らしいですし、
生産者を発掘し、取材する編集者の努力や、
落とし込まれた紙面も素晴らしいです。

東北から他の地方に広がっていくようです。
私は今年のグッドデザイン賞で一番嬉しくなったデザインです。

毎月、産地直送で届いて、
作り手の思いを知ることができるなんて素敵ですよね。

生産者も消費者に声を届けられる機会は望んでいると思います。

似たような仕組みはこれまでもあったかもしれませんが、
このタブロイド誌のデザイン、取材力が
大きな付加価値になっています。

次ももグッドデザイン金賞を受賞した
ヤマハ発動機の電動アシスト車いす 「JWスウィング」です。

電動アシスト自転車の実績があるヤマハが作った
単なるアシスト機能つきより進化した製品です。

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付属の専用ソフトで使用者の身体状況や使用環境に合わせて
最適なアシスト力を設定できるほか、
2種類のパラメーターを記憶させてボタンひとつで切り替えられます。

異なる左右の腕力に合わせて設定ができることや、
上り坂やでこぼこ道にあわせて、
ボタンひとつでアシスト力を高められるのはよいですね。

アシスト駆動、バッテリー付きなのに、
折り畳むことができ、軽量化を図っていることも素晴らしいです。

他にもご紹介したいデザインがありました。次回に。

G展2013(2)

こんばんは。中小企業診断士の山口達也です。
G展のレポート続編です。
今年は1212件がグッドデザイン賞に選ばれました。

グッドデザイン・ベスト100の中から紹介を続けます。

マスキングカラー
壁などに描いて、乾いた後に簡単に剥がせる水性塗料です。

maskingcolor.jpg

安全に使え、子どもが自由にお絵描きしてもよいですし、
店などの装飾に使えます。

東京ビジネスデザインアワードで提案されていました。

もともとは工業製品の表面保護に使われていた塗料を
デザイナーの小関隆一さんが
新しい切り口で商品提案したものです。

アワードでは、最優秀賞や優秀賞は取れなかったのですが、
私にはデザインの完成度が一番高く感じられ、
一番気に入った商品でした。

STORES.jp
オンラインストアが最短2分で作れるというwebサービスです。

storesjp.jpg

商品が5つまではなら無料です。
無料でもクレジットカード決済機能などが搭載されています。
(購入金額の5%が決済手数料として発生します)

月額980円のプレミアムプランで、
掲載できる商品アイテム数が無制限となり、
メールマガジンやクーポン機能、アクセス解析機能がつきます。

その他、プロカメラマンによる商品撮影サービスや、
商品の保管・発送代行サービスなどが格安で利用できます。

webサイトのデザインの自由度も高く、
ショップオーナーにとって、とても良さそうなサービスです。

開設1年で5万店を超えたようです。

今度、私も試しにサイトを作ってみようかと思っています。
良かったらまた皆様にご紹介しますね。

P.G.C.D. ロシオン エクラ
化粧品のパッケージが評価されました。

pgcd.jpg

美しいガラス瓶と、詰め替えリフィルのパッケージです。

化粧品では容器の美しさも重要な要素ですが、
瓶を使い捨てにするのは環境に悪い意識がありました。

一方で、ユーザーが中身を詰め替えパックで
入れ替えるには衛生面で抵抗があるものでした。

そこで透明な薄いプラスチック製容器に入ったリフィルを
開発し、リフィルごと詰め変えるデザインを新たに開発しました。

使っている途中の状況が美しいのか気になりますし、
外側のガラス瓶も使い続けるうちに、
汚れがに気になるのではないかなど、
いろいろ思ったのですが、新しい試みに拍手を送りたいです。

他にベスト100に入ったデザインには、
グーグルマップ、くまモン、ロケットのイプシロン、
武雄市図書館などがありました。

ベスト100の展示以外の会場をご紹介します。
第2会場はこんな感じです。

Gdai2.jpg

次は第3会場の様子です。

Gdai3.jpg

第3会場で目に留まったのが、
西友の「みなさまのお墨付き」でした。

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消費者テストの支持率が70%以上のものだけを商品化した
プライベートブランドです。

支持率も88.2%のように、
それぞれの商品POPに書いてあって面白く、
買う時の参考になります。ロゴも力強くて良いです。

第4会場と第5会場です。

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Gdai5.jpg

第4会場は東芝やニコンなど、
第5会場はヤマハ発動機やトヨタ、ホンダなどの
展示がありました。

数回にわたってレポートすると前回お伝えしましたが、
2回でまとめきって今回で完結にします。

G展2013(1)

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。

グッドデザイン賞展「G展」、
GOOD DISIGN EXHIBITION 2013のレポートです。
数回にわたってお届けします。

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10月30日から11月4日まで東京ミッドタウンで開催されました。
東京ビッグサイトから六本木に移りました。

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展示スペースが足りないので、第1会場から第5会場に分けて
展示されました。

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今日はグッドデザイン・ベスト100から、
私が良いと思ったデザインをご紹介します。

陰翳 IN-EI ISSEY MIYAKE
三宅一生さんとリアリティラボがデザインした照明器具です。

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ペットボトル再生繊維から成る不織布をシェードに使用し、
できるだけ1枚のシートで作成し、
接合部も目立たないようにしています。

職人の溶着技術が可能にしているようです。

シェードは骨組みがないのに堅牢性を維持し、
平らに折りたたむこともできるそうです。

影が美しい照明で、その背景にある思いや技術は芸術です。

トミタディスク
コンクリートや石畳など間から生える雑草を刈る回転刃です。

tomitadisc.jpg

ナイロンコードを使ったナイロンカッターに比べて、
小石などの飛び跳ねが少ないそうです。
手作業での草刈りも負担になっていました。

トミタディスクは刃先を滑らすようにして、
刃を摩耗させながら使用します。

摩耗しても連続的に刃が出てくる仕掛けになっています。
むしろ研がれて切れやすくなるというのだから驚きです。

燕地域の刃物技術が可能にしたデザインです。
素晴らしいです。

楽天スマートペイ
スマートフォンとイヤホンジャックに差し込むカードリーダーが、
クレジットカード決済端末になります。

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導入費用や決済手数料などもリーズナブルで、
入金スピードも速く、よくできたサービス、プロダクトです。

楽天スマートペイのデザイナーは佐藤可士和さんです。

セブンカフェの件を取り上げてから、すっかり私に
アンチ佐藤可士和さんのイメージがついているようですが、
そんなことはありません(笑)。

よいと思うものはよい、やや不満であれば改善の余地あり、
と素直に今後も書きます。

Paper glass」(ペーパーグラス)
一目瞭然、薄さ2mmになる老眼鏡です。

ペーパーグラス.jpg

かけた形も美しく、収納しやすいです。
堅牢性や掛け心地もキープしています。

デザイナーは河井謙治さんと景山直恵さんです。

まだ他にも素晴らしいものが沢山ありました。
次回以降、ご紹介します。

GOOD DESIGN EXHIBITION 2012(2)

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。

昨日に続き、GOOD DESIGN EXHIBITION 2012のレポートです。
中小企業に焦点を当ててご紹介します。

株式会社キクイシザースの理美容はさみです。

セラミックシリーズ.jpg

写真では見にくいのですが、
手前の刃がジルコニア(セラミックス)です。白色をしています。
奥の刃は鍛造鋼です。銀色をしています。

セラミックスはよく切れるのですが、
セラミックス同士を合わせると刃がダメになってしまうそうで、
鋼と組み合わせたはさみができあがったそうです。

プロ向けの道具らしい美しさがあり、
よく切れるだけでなく、耐久性も優れているそうです。

職人の技術がもたらすデザインです。

次は、株式会社飛鳥公房の「DONGURI」です。
木のおもちゃです。下の動画をご覧ください。



これも動画では、その良さが半分くらいしか
伝わらないのですが、実際に触って遊ぶと、木の肌触りや
カタコトゆっくり落ちていく音のとりこになってしまいます。

webサイトを見たら、かなりの人気で
注文から1~2か月待ちのようです。

ぬくもりや癒しも感じられる見事なおもちゃです。
手にとって遊ぶ来場者が多かったです。

奈良ブランド開発支援事業は、優れた支援メニューで
パネルだけの展示でしたが、とても興味深かったです。

従来の自治体のブランド支援には、
産地の企業をまるごと支援するものや、
「○○ブランド」として認定してマークをつけるものが多く見られます。

私は有効であると思いますが、その限界も感じていました。

奈良ブランド開発支援は、個々の企業のブランド創出を通じて
奈良ブランドを作り上げていくスタンスで、

・使い手と作り手の双方が愛着を感じる、ロングセラーを目指す製品
・消費者の生活を豊かにし、時代の感性にマッチした製品
といった条件を満たそうとするブランドづくりを支援しています。

個々の想いがやはり重要だと思っていますので、
このような考え方はとても良いですね。

事業を企画したコンセプターだけでなく、
ブランディングアドバイザーも優れているのでしょう。
成果も出ているように思います。

そのひとつが、坪岡林業の「聖山」で吉野杉を使った折敷も
グッドデザイン賞を受賞していました。
形の美しさだけでなく、使い勝手や肌触りも良さそうな一品です。

聖山.jpg

中小企業からは離れますが、
他にスマートフォン向けアプリ「LINE」や、
触覚表現の技術研究なども受賞していました。

デザインの領域は広がっており、受賞デザインからは
日本の技術や文化の一面を再認識できます。

グッドデザイン大賞への投票を来場者がする試みも面白かったです。

GOOD DESIGN EXHIBITION 2012

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。

今日はGOOD DESIGN EXHIBITION 2012のレポートです。
11月23日から25日にかけて東京ビッグサイトで開催されました。

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昨年まで8月に開催されていたグッドデザインエキスポが
リニューアルされたイベントです。

昨年まではグッドデザインの2次審査後に
2次審査のデザインを展示したイベントでしたが、
今年はグッドデザイン賞を受賞したデザインを展示しています。

そのため展示規模・会場は小さくなりましたが、
それでもまともに全部見ようとすると丸一日かかります。
今年も多くの方が来場されていました。

素晴らしいデザインがたくさんありましたが、
私の目に留まったものをいくつかご紹介します。

最も驚いたのはナイキのFuelBandです。
日常のあらゆる運動量を測定できる電子ブレスレットです。

フュエルバンド.jpg

加速度センサーが運動量を本当にどこまで測定できるのか
わかりませんが、歩数やカロリーなどを把握できるようです。

これで本当に高い精度で測定できるなら、
ファッション、形態、重量のデザインはとても優れていて、
生活シーンのデザインが見事にできた製品です。

時計にもなりますし、USBでつないでデータ管理もできるようです。

日本での販売はこれからのようですが、ヒットの予感がします。

次の驚きはYKKのエクセラカーブです。

エクセラカーブ.jpg

百聞は一見しに如かずで、写真で説明は十分だと思います。

日本らしい高度な技術がデザインを支えています。
洋服やバッグのほか、さまざまな利用が見込めそうです。

面白いディスプレイが目を引いたのはトヨタです。

toyotaスペイド.jpg

ポルテとスペイドの展示なのですが、2台の車の間に
鏡を格子状に置いてあり、どの位置から鏡を見ても縞模様の車を
楽しめるディスプレイで、来場者の関心を集めていました。

まだまだたくさんご紹介したいデザインがあります。
続きは明日です。

グッドデザインエキスポ2011(3)

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
グッドデザインエキスポ2011のレポート最終回です。

デザインの領域は拡大しているのですが、
工業や建築とは違う分野のデザインをご紹介します。

昨年はAKB48がグッドデザイン金賞に選ばれ話題になりました。

これも「会いにいけるアイドル」というコンセプトの
エンターテイメントプロジェクトデザインだそうです。

今年ご紹介するのはタキイ種苗のこどもピーマンです。

こどもピーマン.jpg

苦くなくビタミンCやカロテンが豊富なピーマンです。
品種改良もデザインの領域に入っています。

もうひとつ、音のデザインとして、
ヤマハのスピーチプライバシーシステムをご紹介します。

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人の話し声を第三者に聞こえにくくするために別の音を
スピーカーから出すシステムです。

医療機関や薬局などの待合室などでの利用を見込んでいます。

単に別の音を流すだけでは、音量を大きくしなくてはならない
のですが、ヤマハの技術で自然な錯乱音をつくり、
小さい音量でも不快にならずに聞こえにくくしています。

105,000円という価格ですが、徐々に広がっていくでしょう。

価格も大切なデザインの要素です。
お客様に受け入れられる価格設定の商品設計は重要です。

従来の価格イメージを壊した商品が
一条工務店の木質耐震シェルターです。

木質耐震シェルター.jpg

木造住宅は耐震性で鉄筋コンクリートより劣ると思いますが、
立て替えたり、木造住宅を補強するのも大変です。

その中で、もし建物が倒壊してしまうような大地震でも
身の安全を守るシェルターです。

小さい部屋のようになっていて、ベッドも2つ入る大きさです。
工期が2日間で価格が25万円というのは素晴らしいです。

お金や工期であきらめている人を救うデザインですよね。

下の写真はマスキングテーププリンターです。
テプラで有名なキングジムが開発しました。

マスキングテーププリンタ.jpg

マスキングテープには手書きしかない、
と思っていたところにこの商品が出ました。

専用のマスキングテープを使うようですが、
商品パッケージなどの封にテープを使っている企業には、
そこに同じように機械で文字が入れられるのは魅力です。

今年最後にご紹介するのは、朝倉染布の超撥水風呂敷です。

撥水ふろしき.jpg

雨などを気にしてビニール袋を使うのではなく、
風呂敷でも大丈夫なことを示す、分かりやすい展示です。

技術がもちろん素晴らしいのですが、実際に水をかける
デモンストレーションやデジタルフォトフレームやパンフレット
を使った展示には見習うべきところが多いです。

さて、このグッドデザインエキスポは今回が最後のようです。

2001年にグッドデザインプレゼンテーションとして始まり、
10年行われてきたのですが、来年からは
秋にグッドデザイン賞受賞展として開催するようです。

グッドデザイン賞の2次審査会場を見られるこのイベントは
新しい商品がたくさん見られて面白かったのですが、
新イベントにも期待しましょう。

グッドデザインエキスポ2011(2)

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
グッドデザインエキスポ2011のレポート続編です。

今日は使い勝手が特に光るデザインをご紹介します。

最初にご紹介するのはペットボトルキャップです。
「ハートボトルキャップ」と名付けられています。

ハートボトルキャップ.jpg

ハイミランという、柔らかめのプラスチック(堅めのゴム)
のような素材で、キャップに取り付けると、
かなり開けやすくなります。

力が入りにくい方にはうれしい商品です。

次にご紹介するのは「ハンドルステップ」という商品名で、
ご覧の通り、手を握るところがある脚立です。

ハンドルステップ.jpg

私は脚立に上る時に、いつも少し不安になるので、
この商品は安心できますよね。

こちらはマーナの泡立て器です。

マーナ泡立て器.jpg

通常の泡立て器は使用後に洗って拭くのが少し面倒ですが、
この泡立て器はスプーンの形なので、とても楽だと思います。

スプーン型でもしっかり泡が立つよう、
断面などを特別な形にしているそうです。

次は来場者の反響が強かった商品です。
シリコーン製のハンディー洗濯板「コスコ」です。

コスコ.jpg

大きさは亀の子たわしより一回り小さいくらいでしょうか。
旅行時に洗濯するのにとても便利だと思います。

次は日立のプロジェクターです。
近距離からでも大きく写せて、軽いところがすごいです。

日立プロジェクタ.jpg

私は講演でよくプロジェクターを使うのですが、
プロジェクターが会場の真ん中に存在感たっぷりにあります。

お客様や講師がプロジェクターに遠慮しているんですよね。
この商品ならそんな遠慮がなくなりそうです。
存在を主張しないデザインも売れるデザインとして秀逸です。

下の写真はアイリスオーヤマの回転モップです。

回転モップ.jpg

水で洗ったモップを脱水層に差し込むだけで
手動でモップが回転して脱水する仕組みです。

私は手でモップを絞ったり、
中学生の時は足で踏んでローラーで絞っていたのですが、
この製品は、軽くてしかも楽しいので人気が出るでしょう。

最後にグリーンベルの爪切りをご紹介します。

グリーンベル.jpg

写真では伝わらないのですが、右下にある爪のサンプル台紙を
切ってみると、その使い心地のなんとよいこと。見事です。

ステンレス刃物鋼と亜鉛合金で作られているそうですが、
重さのバランスや肌触りが良いです。

プレゼンテーション、展示のうまさも光ります。

次回は優れた展示や、デザイン領域の広がりを感じていただける
内容をお伝えします。

グッドデザインエキスポ2011(1)

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
先週、グッドデザインエキスポ2011に行ってきました。

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東京ビッグサイトで8月26日から28日にかけて開催されました。
私も丸一日費やして見てきました。

私が感じた今年の特徴は次の2点です。

東日本大震災や節電に配慮し、照明を抑えた地味な展示構成だった
スマートフォンやアプリ、iPadに関連したデザインが目立った

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また、被災地のデザインを紹介する
「Area Aid Design Project」コーナーもありました。

aiddesign.jpg

今年、私が圧倒されたデザインはサムスンのテレビです。

サムスンテレビ.jpg

かなりの薄型ですが、高級感や存在感があり美しいです。

サムスンテレビ2.jpg

以前からサムスンやLGの展示は目立っていましたが、
今年は日本メーカーよりも強く印象づけられました。

サムスンは世界テレビ販売で首位だそうですが、
デザインも素晴らしいですね。

他にも素晴らしいデザインがたくさんありました。
次回以降ご紹介します。

グッドデザインエキスポ2010(3)

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
グッドデザインエキスポ2010の視察レポートの続きです。

今年のグッドデザイン賞のトロフィーです。

グッドデザイン2010.jpg

さて、展示されたデザインをご紹介していきましょう。

インパクトのある展示だったのが伊丹産業の「伊丹米」。
http://www.itami-grp.co.jp/beikoku/itami_mai/index.html

「伊丹米」は産地ではなく精米ブランド名のようです。
伊丹以外の産地の米もたくさんあります。

伊丹米.jpg

袋の左手には持ち手となる穴があります。

チャックが付いている機能性や、
稲ワラを袋の素材に使う点はお見事ですね。

誰がデザインしたのかと気になり、
デザイナー名を見ると佐藤可士和氏でした。

ただ、力強いグラフィックは好みが分かれそうです。

先日の情熱大陸で紹介された松丸本舗もありました。
http://www.matsumaru-hompo.jp/

個々の本が持つ知の情報を文脈として捉え、
その連続性を重視した本の並びになっています。

松丸本舗.jpg

新刊・古本・新書、マンガなどが混じって並んでいますし、
著名人の書棚を再現するようなコーナーなどがあります。

思わぬ本との出会いが楽しめそうです。
読書家にはたまらない書店ではないでしょうか。

最後に、財団法人燕三条地場産業振興センターのブースです。
http://www.tsjiba.or.jp/

tsubamesanjo.jpg

デザインコミュニケーションとしてブース出展していました。
燕三条地域のさまざまな企業の商品が並んでいました。

食器や金物以外のデザインもありました。

他のブースは、日本を代表する企業ばかりでしたので、
中小企業のブースは目立ちました。

グッドデザインエキスポにもっと中小企業支援機関も
出て行ってもよいのではないでしょうか。今後に期待です。

会場を1日かけて見て回り、紹介したいデザインは
まだまだあるのですが、今年のレポートはこれで終わりにします。

グッドデザインエキスポ2010(2)

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
グッドデザインエキスポ2010の視察レポートの続きです。

素敵だなと思ったのが、はなささらの一輪郵便「はなてがみ」です。

はなてがみ.jpg

花を守るパッケージも実用的でありながらおしゃれですし、
数日分の水と栄養剤もきちんと根元につけられています。

オリジナルのひとことメッセージも添えられます。
花束を贈るより、ずっと手軽でいいですよね。

洗練さと温かみが両立したデザインギフトです。

次は経営革新計画の承認を受けた中小企業の商品です。
有限会社バルミューダデザインのグリーンファンです。

グリーンファン.jpg

この扇風機は、羽が内羽と外羽の二重構造になっていて、
風量とその面積が大きい自然風を再現しています。

優しい風が受けられるのが特徴です。

展示会は人が多かったため、近くでしか風を受けられず、
普通の扇風機との違いが分かりにくかったのですが、

雑誌「日経デザイン」にも取り上げられたり、
家電量販店やネット通販で売上を伸ばしているようです。

同社は昨年9月に、この扇風機の開発・販売をテーマに
経営革新計画の承認を受けています。

それまでは照明器具の製造販売が中心だったようですが、
独特のファンの構造・意匠が光る扇風機の新商品を発売しました。

中小企業は安さではなく、デザインで競争すべきだと
私は思っていますので、両社を見ると嬉しいです。

おまけですが、グリーンファンの近くにあった
ダイソンの扇風機も多くの注目を集めていました。

エアマルチプライアー.jpg

次回も目に留まったデザインをご紹介します。

グッドデザインエキスポ2010(1)

こんにちは。中小企業診断士の山口達也です。

8月28日にグッドデザインエキスポ2010に行ってきました。
http://www.g-mark.org/expo/2010/

東京ビッグサイトで例年通り開催されました。

GOODDESIGN2010.jpg

金曜日は夜だけ、日曜は日中だけの開催時間ですので、
土曜日28日だけが一日見ることができました。

会場は多くの人で賑わっていましたが、心なしか
昨年の方が少し多かったような気がします。

GDE2010.jpg

今日から数回に分けて、私がよいと思ったデザインを紹介します。

まず、ご紹介するのは三洋電機の「xacti」(ザクティ)
http://jp.sanyo.com/xacti/

xactiのDMX-CA100は、水中でも使用できる
フルハイビジョンムービーカメラです。

xacti_DMX-CA100.jpg

買って使いこなしたわけではありませんが、以下、触った感想です。

女性が自然にしっかり握れる形状で、
ちょうど良い重さがあります。男性も使いやすいです。

他のカメラより長時間撮影しても楽だと思います。

DMX-CA100は、動画だけでなく写真も撮れるのですが、
親指でシャッターを切れるので、
手ぶれも物理的に軽減されるのではないでしょうか。

もちろん、ムービーも写真にも手ぶれ補正機能がついています。

次に、オムロンの「わきぴたセンサ」搭載の電子体温計です。
http://www.healthcare.omron.co.jp/corp/news2009/0819.html

わきから体温計がずれるとピーッと音が鳴って、
ランプでも教えてくれます。

写真は、親指でしっかり温度計を挟んでいます。
ランプは緑色で温度がどんどん上昇していきます。

わきぴたセンサ.jpg

ずれてしまうと赤いランプに変わり、音も鳴って知らせます。

オムロン電子体温計.jpg

感温部もフラットな形状で、ずれにくくなっています。

私は体温を測っている時に、
ちゃんと測れているか気になることがあります。

ですから人に安心感を与えるこうした商品は好きですね。
デザイナーは柴田文江さんです。いいですね。

今日は大企業の商品を紹介しましたが、
次回は中小企業のデザインをご紹介します。

グッドデザインエキスポ2009

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
今日はグッドデザインエキスポ2009の訪問レポートです。

GDE2009.jpg

グッドデザインエキスポ2009は、
日本産業デザイン振興会が主催するグッドデザイン賞
2次審査会の会場を展示会として公開するイベントです。

8月28日から30日までの3日間、東京ビッグサイトで開催されました。
http://www.g-mark.org/expo/2009/
gooddesignexpo2009.jpg

土曜の夕方から夜にかけて会場にいましたが盛況でした。
3日間を通して4万人の来場があるそうです。

近年と比べて、全体的に少し地味になった感じがします。
展示としては落ち着いた印象です。

日用品から住宅、web、まちづくりまで
幅広い分野のデザイン2000点以上が展示されています。

私が注目したデザインは、
新設されたフロンティアデザイン賞の候補であった
TO-GENKYOの腐る食品表示です。

写真右下に注目してください。

to-genkyo.jpg

砂時計のラベルが食品が発するアンモニアに
反応して青くなる仕組みです。

ラベルが完全に青くなると、
バーコードが読み取れなってしまう点が面白いです。

少し青くなってきたら、値下げ販売することになるのでしょう。

腐る食品表示.jpg

食品偽装に対して、技術と組んで人に寄り添うデザインを見ました。
気持ちがよいデザインですね。

次回はグッドデザインエキスポ2009で
私が最も感心した「eneloop lamp」をご紹介します。

グッドデザインエキスポ2008

こんにちは。中小企業診断士の山口達也です。
連日見入ってしまった北京オリンピックも今日で閉幕です。

グッドデザインエキスポ2008に行ってきました。

グッドデザインエキスポのパンフレット
GDE2008-00.jpg
昨年までのグッドデザインプレゼンテーションから
名称が変わりました。

グッドデザインエキスポ2008のホームページ

会期は22日から24日までの3日間で、金曜は夜だけと少し短めです。
今年も会場はにぎわっていました。
GDE2008-01.jpg

すべての展示を1日でじっくり見るのは、ほぼ不可能でしょう。
私も時間の許す限り見てきました。

今年で私が注目した中小企業さんのデザインは、
株式会社ユニカのワンタッチTシャツハンガーです。
GDE2008-02.jpg

写真で伝わればと思いますが、
握ってハンガーの肩の部分を襟から通しやすくしています。
握るのを離すと広がって通常のハンガーになります。

大企業の展示も多くあります。
"踊るスピーカー”ソニーのRollyの出品もありました。
こちらは動画で紹介します。



参考:ソニーのRolly(ローリー)のページ
http://www.sony.jp/products/Consumer/rolly/index.html

今日は16時までで終わってしまいます。
今年行けなかった方も、来年を楽しみにしてください。

グッドデザイン賞の審査基準

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。

昨日の「よいデザインとは」というテーマの
延長線上として、

グッドデザイン賞の2007年度の審査基準と
今年度の2008年の審査理念を紹介します。


以下(財)日本産業デザイン振興会のwebサイトより引用

・・・・・

グッドデザイン賞の2007年度審査基準

審査基準は、以下の3階層から構成します。

「1.良いデザインであるか」
「2.優れたデザインであるか」
「3.未来を拓くデザインであるか」

「1.良いデザインであるか」に示す10項目について、
一定以上の水準にあると判断される審査対象を
「グッドデザイン賞」の受賞対象とします。

受賞対象については「2. 優れたデザインであるか」、
「3.未来を拓くデザインであるか」に示す言葉を用い、
優れているポイントを明らかにします。



1.良いデザインであるか
グッドデザインに求められる基本的要素

美しさがある
誠実である
独創的である
機能・性能がよい
使いやすさ・親切さがある
安全への配慮がなされている
使用環境への配慮が行き届いている
生活者のニーズに答えている
価値に見合う価格である
魅力が感じられる


2. 優れたデザインであるか
特に優れた点を明らかにするポイント

デザイン
 デザインコンセプトが優れている
 デザインのプロセス、マネージメントが優れている
 斬新な造形表現がなされている
 デザインの総合的な完成度に優れている

生活
 ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
 「ユニバーサルデザイン」を実践している
 新しい作法、マナーを提案している
 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している

産業
 新技術・新素材をたくみに利用している
 システム化による解決を提案している
 高い技能を活用している
 新しいものづくりを提案している
 新しい売り方、提供の仕方を実現している
 地域の産業の発展を導いている

社会
 人と人の新しいコミュニケーションを提案している
 長く使えるデザインがなされている
 「エコロジーデザイン」を実践している
 調和のとれた景観を提案している
 

3.未来を拓くデザインであるか
 デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント

デザイン
 時代をリードする表現が発見されている
 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
 日本的アイデンティティの形成を導いている

生活
 生活者の創造性を誘発している
 次世代のライフスタイルを創造している

産業
 新しい技術を誘発している
 技術の人間化を導いている
 新産業、新ビジネスの創出に貢献している

社会
 社会・文化的な価値を誘発している
 社会基盤の拡充に貢献している
 持続可能な社会の実現に貢献している

*このポイント以外に審査の段階で新しいポイントが発見される場合もあります。

・・・・・

私が昨日書いた内容に比べてかなり細かいですよね。

やはり、それだけデザインの価値が
多岐にわたるということでしょう。



そして、2008年度のグッドデザイン賞は、
審査基準から審査理念へと、大きく変わるようです。

そこには、一定の基準を超えたものがグッドデザインではなく、
審査理念に照らして、優れたデザインをグッドデザインとしたい
という考えがあるようです。


再び(財)日本産業デザイン振興会のwebサイトより引用

・・・・・

2008年度のグッドデザイン賞審査は、近未来の生活者の立場から審査をすることにより、生活者のあるべき時空間を予感させ、デザインを通じて、豊かさと持続可能性に満ちた生活、産業、社会の実現をめざします。

グッドデザイン賞審査委員会は、応募された対象ごとに、下記に記載する「グッドデザイン賞の審査理念」に基づいて審査をおこない、総合的な見地から「グッドデザイン賞受賞対象」を確定します。


グッドデザイン賞の審査理念
人間(HUMANITY) もの・ことづくりへの創発力
本質(HONESTY) 現代社会への洞察力
創造(INNOVATION) 未来を切り開く構想力
魅力(ESTHETICS) 豊かな生活文化への想像力
倫理(ETHICS) 社会・環境への思考力

・・・・・

2007年度に比べて、審査基準は抽象的になりましたが、

グッドデザイン賞をサプライサイド(生産者)から
生活者視点へ変えていくことを考えているようです。


今年の審査は注目です。
今年度のグッドデザイン賞の応募は5月8日から始まりました。


グッドデザインプレゼンテーション2007

グッドデザインプレゼンテーション2007が開催されています。

私は本日、昨年に続き2度目の訪問をしました。

グッドデザインプレゼンテーション2007.jpg

このグッドデザインプレゼンテーションは、
日本産業デザイン振興会が主催しており、
グッドデザイン賞の2次審査の対象となっている
商品1200社、2500点の展示会です。

GDP2007会場.JPG
     多くの人が来場しています。

東京ビッグサイトで行われており、会場はとても広く、
すべてをじっくり見られないのですが、商品を一通り見ました。


日用品から建設機械、住宅、WEBサイトまで
あらゆるデザインがあります。

デザイナー、商品開発担当者、バイヤーは必見です。
一般の方も入場できます。


その中で、私の目を引いたのは、
あっという間に防災用ヘルメットになる、こちらの商品でした。

タタメット.JPG

「タタメット」という名前の商品で、
普段は折りたたんでいて収納しているのですが、
必要な時には、1秒で組み立てられ、繰り返し使えます。

デザイン・構造の良さが光っている商品です。


開催は8月24日~26日、つまり明日までですが、
見に行かれることをお勧めします!


(参考)
グッドデザイン賞のページ
グッドデザイン賞主催者公式ウェブログ