B-1グランプリin厚木の現場レポート(2)

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
今朝の横浜はさわやかな天気です。

B-1グランプリ
のレポート続編です。

愛知県豊川市の「豊川いなり寿司」も食べました。
こちらも提供スピードは速かったです。

B-1グランプリ04.jpg

「豊川いなり寿司」は、わさびと青菜が特徴の稲荷寿司です。

B-1グランプリの投票は使用した箸を一膳入れるルールです。

B-1グランプリ05.jpg

どちらもおいしく、選ぶのに悩みましたが、
私は「ひるぜん焼そば」の味が好きでしたので、一票入れました。

地域ブランド活性化としても期待されているB級グルメ、
今後もますます発展しそうです。

最後にひとつ気になったことがあります。

会場に行く途中に駅近くの商店街を通ってきたのですが、
シャッターが下りている店が半分くらいありました。

通行者が多い中、積極的に営業している店は25%くらいで、
残りの25%はいつもどおり店を開けているだけでした。

店の定休日だったのかもしれません。
すでに閉店していた店だったのかもしれません。

でも、全国から遊びに来ている人がたくさんいたチャンスを
みすみす逃してしまっていた店主がいたとしたら残念です。

なにせ2日間で43万人の人出です。千載一遇どころではありません。
大きな機会損失です。

中小企業診断士として、店主は休日返上しても、
従業員を出勤させても、積極的に販売して欲しかったと
悔しい思いをしました。

厚木商店街.jpg

B-1グランプリin厚木の現場レポート(1)

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。

今年は残暑も厳しかったですが、横浜は急に涼しくなりました。
体調維持に気を配りましょう。

さて、先週の18日(土)19日(日)にB級グルメの祭典、
B-1グランプリが神奈川県厚木市で開催されました。

B級グルメとは、地元で愛される安くておいしい郷土料理を
意味します。

たいへん盛況でした。
一番大きな会場だった厚木野球場の様子です。
自由に歩くこともままならない状況です。

B-1グランプリ01.jpg

主催者発表によれば、初日17万5千人、2日目26万人の
来場があったそうです。2日間で43万5千人の人出です。

5回目の開催で知名度が上がってきたことに加え、
初めて首都圏で開催されたこともあり、混雑しました。

優勝した「甲府鳥もつ煮」をはじめ、
1~2時間行列をつくるお店がほとんどでしたから、
46団体の店をいくつも食べ比べるのは難しかったようです。

当日は気温も30度を超えていたと思います。

運営されている方は一生懸命でしたが、
かなり大変だったと思います。

私は準優勝だった岡山県真庭市の「ひるぜん焼そば」を食べました。

B-1グランプリ02.jpg

店舗オペレーションが素晴らしく、提供スピードが
圧倒的に速いので客を待たせた時間は5~10分程度でした。

1パック300円でした。

ひるぜん焼きそば.jpg

「ひるぜん焼そば」は、味噌だれとにんにくが味の特徴です。
今まで食べたことのない味です。おいしかったです。

レポートはまた次回に続きます。

映画「アバター」にみる強いブランドの要素

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
快適な陽気の連休ですね。
私も昨日は温水プールで泳ぎました。気持ち良かったです!

さて、連休中に映画鑑賞される方も多いと思いますが、
今日はジェームズ・キャメロン監督の映画「アバター」の話題です。

昨年末に公開された「アバター」ですが、
世界興行収入で、監督自身の作品「タイタニック」を抜いて
歴代1位になったニュースをご存じの方も多いでしょう。

人間の欲深さ、自然や平和をテーマにした映画です。

映画館もたいへん混雑していて行きにくく、
私のスケジュールの都合もあって4月の平日午後に観たのですが、
それでも満席でした。

「アバター」の大ヒットとなった要因には、
やはり3D(立体)映画であったことが挙げられるでしょう。

CGやその立体感は、今までの映画にない映像でした。
素晴らしかったです。

「アバター」の大ヒットをブランド理論から見ると、
以下の点を指摘することができます。

1.以前の(赤と青のメガネの)3D方式とは別の新しい3D方式
であり、ほとんどの人が初めて観る映像だった。
つまり、顧客が認識する新3D方式の第1号が「アバター」だった。


第1号は強力なブランド形成要因となります。
1番乗りの力はとても大きいです。

2.監督が作品の構想はあったものの、
最新の3D技術を使うまで撮影せず公開しなかった。


こだわりはブランド形成要因になります。作品の魅力を
どういう形で伝えるか、考えた末の「待ち」の期間でしょう。

最新技術を使って時間を費やして撮影した「アバター」は、
他の3D作品とは臨場感や完成度が違うという評価が見られます。

ダメなもの、中途半端なものを出さないことは、
ブランドでもとても重要なことです。

3.DVDではなく映画館に行かないと3D映像が見られない
という「限定価値」が働いた。


映画を映画館ではなくDVDで見る人も少なくない中、
映画館に行って初めて得られる3D体験の価値に顧客が反応した
のでしょう。

4月23日から発売されているアバターのDVDは3Dではありません。
(ただ、将来は3D版も出るようです。)

ブランドも他の企業・商品では得られないものを目指します。
他でもあるものは強いブランドにならないのです。

監督が狙ったかどうかはわかりませんが、

競争相手や代替品にはできないことを提供することは
有効な経営戦略です。

少なくともアバターが、DVD派の映画ファンを取り込んだことは
間違いありませんし、映画という娯楽・芸術の良さを
最大限表現している作品だと思います。お見事です。

3Dの上映方式にもさまざまあるようで、
アバターを見に行く際には以下のブログ記事を参考にしました。
ありがとうございました!

akoustam さんのブログ
It's a ... 『アバター』3D全方式完全制覇レビュー
http://itsa.blog.so-net.ne.jp/2010-01-15

この記事で109シネマズ川崎は混んでいたのかもしれません。

地道な活動がつくりあげた厚木シロコロ・ホルモン

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
横浜は桜満開もコートが手放せない日が続いています。

今日は厚木シロコロ・ホルモンについてです。

厚木シロコロ・ホルモン.jpg

厚木シロコロ・ホルモンは、
ご当地グルメの大会「B-1グランプリ」で2008年に優勝し、
一躍有名になりました。

地元の豚の大腸を割かず管状のまま、
そして、生のまま店へ出荷しています。

焼くと外側の皮は収縮し、内側の脂身がふっくらで
丸くコロコロとなる特徴から、その名がついたようです。

本厚木へ行って食べてきました。

食べる前は、とても個性的な味かと思っていましたが、
味噌だれもおいしく、食べやすい味でした。

脂身も感じられます。おいしいです。

全国からお客が押し寄せているそうです。
そのため提供数に限りがある状況です。

遅い時間帯に行くと、売り切れることもあります。

この厚木シロコロ・ホルモン、B-1グランプリが
ブランド力を大きく上げたことは間違いありません。

しかし、厚木シロコロ・ホルモン探検隊を
はじめとした皆様の相当な努力が今日を作っています。

詳しくは、厚木シロコロ・ホルモン探検隊の
webサイトをご覧になっていただきたいのですが、

人の想いと努力が地域を活性化させ、
消費者の心と胃袋をとらえているのでしょう。

ブランドマーケティングの良いお手本です。
活動をご覧になってみてください。

厚木シロコロ・ホルモン探検隊
http://4656.jp/

ツイッターのドメイン取っていますか?

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
寒い日が続きますが、桜も満開まであと少しです。

今日はtwitter(ツイッター)の話題です。
http://twitter.com/

オバマ大統領が大統領選挙で使ったとして
1年半ほど前から耳にしていましたが、
最近、利用者が増えているようです。

日本でも鳩山総理や大臣、有名企業の社長などが利用しており、
数百万人の利用者がいるようです。

ここで中小企業の経営者の皆様にお伝えしたいのが、

「自社名でツイッターのドメインやユーザ名を取っておきましょう」

ということです。

すでに始めている方は良いのですが、まだやるつもりもない方も
ドメインやユーザ名だけは押さえておきましょう。

始めるのは、そんなに難しくありません。

ただ、私は今のところブログでの情報発信の継続を考えています。

まとまった情報をしっかり発信したいと思っておりますので。

しかし、短い言葉で高頻度に「つぶやく」必要が出てくれば、
始めるかもしれません。

その時に「ブランドファイン」「brandfine」が
もし他の方に取られていると嫌ですので、2月に始めました。

http://twitter.com/brandfine

講師を務めているTAC中小企業診断士講座を
フォローしているだけです・・。

皆様も自分の屋号などでドメインやユーザ名を取って、
とりあえず始めておくのはよいと思います。

なお、転売による不正な利益を得るために、他社名に似た
ドメインを取得すると不正競争防止法に触れるおそれがあります。

念のため、悪しからず。

iPadとブランドネームの注意点

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。

昨日はモーグルの上村愛子さんを応援していました。
素晴らしかったですが、メダルまであと一歩でした。
本当に悔しいです。

今日の話題は、アメリカのアップルが先日発表した
新型携帯端末「iPad(アイパッド)」についてです。

「iPad」はモバイルパソコンと携帯電話の中間のような端末で、
「iPhone」のようにタッチパネルでの操作ができるそうです。

「iPad(アイパッド)」の詳細は以下のURLをご覧ください。
http://www.apple.com/jp/ipad/

ところが、報道によれば、
「iPad」は他社の商標権に触れる可能性があるようです。

富士通がアメリカで同名の商標申請を2003年にしていたようです。

さらに別の企業が欧州でも申請をしていたとする報道がありました。

日本でもIPDL(特許電子図書館)を見たら
商願2009-58254で「iPad」の商標出願があります。

出願しているのは「スレートコンピューティング」という会社で、
アップルのダミー会社ではないかと憶測が流れています。

アップルのダミー会社であれば良いのですが、
そうでなければ問題になりそうです。

この件を踏まえて、中小企業が
ブランドネームを決める時の注意点を2点挙げます。

ブランドネームの決定前に発売国の商標権を確認するべきである。


短くて良い名前ほど、すでに商標登録されている場合が多い。


かつて、松下電器産業が「National」ブランドを海外展開しようと
計画した時に、その国での商標権が取れなかったため
「Panasonic」ブランドを使用しました。

良いネーミングと商標登録は難しい問題です。
世界規模で考えると、さらに難しくなります。

これらの点を考慮せずに、一度発売してしまうと、
結果として多大なコストがかかってしまいます。

ブランディングの初期段階ですが、
音感なども含めて多角的、総合的な判断が求められる箇所です。
注意しましょう。

2009年のブランドを振り返る

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
2009年も残りわずかとなりました。

2009年のブランドを振り返りましょう。
話題は2つです。

1つ目の話題です。
今年のキーワードは「エコ」でした。

年を追うごとに環境意識が高まりつつあったわけですが、
今年は景気後退の影響もあって、
省エネルギー志向、節約志向の波にのった印象です。

「エコ」を聞かなった日はなかったように思います。

エコカー、エコポイント、エコツアーなど、
各企業・団体がこぞって「エコ」をつけた
商品・サービスを打ち出しました。

「エコ」が消費者の支持を集めているのです。

皆様の会社では「エコ」の観点で
他社と商品・サービスに差をつけているでしょうか。

今からでも遅くありません。
取り組んでみてはいかがでしょうか。

そのような状況で、残念ながら「エコ」を
売りにした消費者を欺くような以下の行為も見られました。

公正取引委員会の報道発表資料
http://www.jftc.go.jp/pressrelease/09.april/090420.pdf

日立アプライアンスのニュースリリース
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2009/04/0420b.html

YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20090420-OYT1T00994.htm

日立製作所の100%子会社での事件ですが、
「日立はすべてを、地球のために」というTVCFの言葉は
事件以降、聞かれなくなりました。

昔から言い過ぎではないかと思っていたコピーでしたが、
事件後は、うわべだけの言葉だなと強く思ったものです。

皆様が「エコ」に取り組むなら、真摯な姿勢でやりましょう。

2つ目の話題は、
今年は宣伝量(知名度)や、あこがれの強さで売る
ブランドが苦しだことです。

個別の企業名を挙げるのは控えますが、
銀座の海外高級ファッションブランドの撤退や
百貨店の苦戦などが挙げられるでしょう。

「見栄を張る」から「お買い得を求める」に
振り子が振れています。

この流れは昨年のプライベートブランドの躍進とも
共通するものです。

単に知っている、みんなが持っているブランドではなく、
お値打ち感を追求したブランドに
特に注目が集まった年になりました。

反対を押し切って新市場を創り上げる

「ん?変わった味だな。おいしくない。」

初めて飲んだ時の記憶は鮮烈に覚えています。

一口飲んだ私は母に話すと、
母からも「薄い味ね」との答えが。

しかし、この飲料は大ヒット。今なお売れ続けています。

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。

私が飲んだのは大塚製薬のポカリスエット

初めて飲んだのは小学生の時に
家族で行った横浜博覧会の会場でした。1989年です。

粉末サンプルを配布され、
その場でいただいた水に溶かして飲んだ感想が冒頭です。

テレビ東京の番組「ルビコンの決断」を観て、
昔の記憶が蘇りました。

ポカリスエットの発売開始は1980年です。

ポカリスエット.jpg

1980年の日本では、味の濃い飲料ばかり売られていました。

私が飲んでいたのは、250ml缶に入ったコーラなどの
ジュースや果実ジュースでした。

大人も同じで、私と違ったのは缶コーヒーを
飲んでいたことくらいでしょう。

ちなみに缶入り烏龍茶の販売開始は1981年、
六甲のおいしい水は1983年です。

味の薄いポカリスエットは、今までのジュースしか
知らない私にとっては大きな衝撃でした。

しかし、中学生になって部活をすると、
ポカリスエットを飲むのが楽しみになりました。

当時は「運動中に水を飲むな」「飲みすぎるとバテる」
などと先輩から言われたので、
練習後の水分補給をまさに渇望していました。

ルビコンの決断では、ポカリスエットの開発から
販売までの努力が紹介されていました。

独創的な着眼点でスポーツドリンクを開発したのは、
もちろん素晴らしいのですが、
その後の販売促進には驚かされました。

多額の経費をかけてサンプルを配り続け、
製品を浸透させた決断は見事としか言いようがありません。

ポカリスエットの販売開始を決めた役員会でも
社長の役員は反対ばかりだったそうです。

最初は「おいしくない」と思った消費者が多い中で、
サンプル配布を続けた決断にも勇気がいったと思います。

将来の予測への自信や、消費者の観察、
長期間にわたる丁寧な商品開発が決断を支えたのでしょう。

独自の新市場を切り開いたポカリスエットは、
強いブランドとなり、今もそのブランド力を維持しています。

新市場を切り開くブランドを作るには、
消費者や役員の意見を押し切る強さと、
それを裏付ける努力が必要なことを番組から学びました。

厳しい環境から白川郷ブランドは生まれた

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
私は先週末に岐阜へ行き、白川郷まで足を伸ばしました。

築200年の合掌造りの家々を見てきました。

白川郷.jpg

立派な柱があり、囲炉裏でいぶして、
すすで柱や梁を虫から守る構造や知恵には感心させられました。

迫力と知恵を感じられます。

白川郷2.jpg

白川郷はユネスコの世界遺産となって有名になりました。

しかし、合掌造りが残ったのは、
交通の便が悪かったことや豪雪地帯であることが
理由とされています。

他の地域にも合掌造りはあったそうですが、
人の転出入や近代的な建築ができたことによって、
なくなっていったと聞いています。

一般に、交通の便が悪いことや雪深いことは、
暮らしにくいと捉えられがちです。

しかし、村人総出で茅ぶきのふき替えをして支えてきた集落が、
今では世界的な価値ある文化として認められています。

雨が多いことも風が強いことも、暑いことも、
明かりが少なくて夜は真っ暗な町であることも、
見方を変えれば、他にはない貴重な価値かもしれません。

中小企業の経営者の皆さんも、周りがマイナスと考えることも
プラス視点で見直してみてください。

それがブランド化への第一歩になるのです。

ブランド価値測定論

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。

2009年版コーポレートブランド価値ランキングが
6月10日付の日経産業新聞に掲載されました。

このコーポレートブランド価値ランキングは、
日本経済新聞社と一橋大学大学院の伊藤邦雄教授が
独自に開発したコーポレートブランド測定法により、
日本企業を対象に作成したものです。

1位 トヨタ自動車
2位 キヤノン
3位 任天堂
4位 ホンダ
5位 武田薬品工業

以下200位まで続きます。詳細は紙面でご覧ください。

コーポレートブランド価値は金額換算されており、
順位が付いています。

金額算出にあたっては、2007年度の財務データや
2008年9月の日経企業イメージ調査を基にしています。

ブランドの測定にあたって用いられている指標は、
次のようなものです。

ブランドプレミアム、ブランド認知、忠誠、売上高営業利益率、
日経企業イメージ調査の好感度、従業員の生産性、
大学生の就職意向、PBR、キャッシュフロー、ROA

3月9日の記事でインターブランドの発表した
グローバルブランドの測定法に比べれば、
これらの指標は測定しやすいと言えるでしょう。

3月9日の記事:ブランド価値と株価の関係を検証しました
http://brand-design.seesaa.net/article/115357365.html

今回はコーポレートブランドということで、
会社全体の数値ではありますが、
全体的にインターブランドが発表したグローバルブランドの
3倍くらいの金額になっています。

測定方法にも大きな違いがあります。

インターブランドは今後得られる収益をもとに算出していますが、
日経と伊藤教授の測定法は、顧客だけでなく、
従業員や株主の視点も大きく盛り込んでいます。

ブランド価値をより広く捉えているとも言えます。

また、企業全体のブランドですから、さまざまな
ステークホルダーを考慮しているとも言えるでしょう。

ただ、私は測定方法に違いはあるものの、
企業経営が目指すブランドのあり方には
変わりがないと考えています。

なぜなら、顧客、従業員、株主のスコアが偏りなく
高いことが、今後得られる収益の見積もりにも
好影響になると考えるからです。

このバランスが悪いと、高い収益を永続的に獲得
できなくなるリスクが高くなるでしょう。

例えば、顧客からは好かれているが、従業員や株主からは
好かれない企業が長期的に高収益であり続けられるでしょうか。
疑問です。

その逆で、従業員や株主が好きでも顧客が嫌い企業は・・、
やはり結論は同じでしょう。

そう考えると、インターブランドも
日経も伊藤教授もブランド価値として求めているものは、
もしかしたら似ているのかもしれません。

葉山ボンジュール鎌倉山店

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
横浜は桜の開花が早かったのですが、
開花してから寒い日が続きました。今ようやく桜が満開です。

さて、今日は桜の名所「鎌倉山」に関する話です。

鎌倉駅の西側に鎌倉山という桜並木の美しい地域があります。
鎌倉山は閑静な丘で格式高い店舗や住宅があります。

その中に「ボンジュール」(Bonjour)というパン屋さんがあります。
欧風レストランの葉山ボンジュールの鎌倉山店ですが、
鎌倉山店はパン販売専門です。

ボンジュール鎌倉山店.jpg

写真は桜が咲く前ですが、
今はきっとお店の周辺は桜がとっても美しいですよ。

店舗の外側も店内も良い雰囲気です。

歴史あるお店ですが、古びておらず、
格式があるけれども親しみやすさがあります。

ボンジュールは数店舗あるのですが、鎌倉山店に行くと
鎌倉山店限定のパンがたくさんあります。

天然酵母を使っているなどの話を聞いていますが、
歴史や伝統に寄り掛かっている感じがしません。

鎌倉山ブランドに頼るのではなく、
自分たちでお客様に喜ばれるお店を作っていこうという
お店の人の気持ちを感じます。

bonjour.jpg

パンも甘すぎず、パンらしい上品な味です。

地域や歴史も重要ですが、ブランドに寄り掛かるのではなく、
愛される店を自分たちで作り上げていく姿勢は大切にしたいです。

このお店が鎌倉山の良さの一部となっているのも事実です。

個々の人や店の姿勢が、
地域のブランドを作っていく事実を改めて実感しました。

最初は人や地域などの力を借りても、
営業が進むにつれて、自らの世界観が地域ブランドを形作る、
そんな地域や中小企業が増えていくことを望んでいます。

私もそれを目指して仕事をしていますし、
企業家の皆様にも目指していただきたいです。

鎌倉山はバスもしくは自動車で行く方が多いです。
距離があって坂もあるので、歩くと良いハイキングになります。
徒歩ならJR鎌倉駅より湘南モノレールの西鎌倉駅の方が近いです。

ぽるとがるのプレミアムメロンパン

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
東京では一昨日に桜が開花しました。
お出かけしたくなる時期に合わせた話題を今日はお届けします。

東名高速道路の海老名サービスエリア(下り)に
メロンパン店「ぽるとがる」があります。

知っている人も多いかもしれません。人気の行列店です。

ぽるとがる.jpg

「ぽるどがる」には、通常のメロンパンではない
プレミアムメロンパンがあります。

プレミアムメロンパン.jpg

写真の右手前がプレミアムメロンパンで、
赤いパンは「いちごパン」です。

プレミアムメロンパンは、北海道・富良野の完熟メロン果汁を
生地に練りこみ、北海道ミルクの練乳を加えているそうです。

普通のメロンパンが180円であるのに対して
プレミアムメロンパンは260円です。

外側がサクッとかたくて、
中にはメロン味のクリームがあります。

香りも良く、おいしかったです!
また食べたいですね。

プレミアムメロンパンは時間を限定して販売しています。

私が行った時は、
平日は13:00、15:30の1日2回、
土日祝は13:00、15:30、17:30の1日3回、の発売でした。

メロンパン専門の店舗設計、行列、価格設定、
高価な理由の説明、限定商品など・・ブランド戦略、
マーケティング戦略の教科書のような内容が盛りだくさんです。

来店客は旅行モードで、財布のひもがゆるい点もポイントです。

中小企業の経営者の皆さん、
現場に行ってビジネスのヒントを得ましょう!

ブランド価値と株価の関係を検証しました

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。

ブランド価値と時価総額に関係はあると思いますか?
気になったので調べました。

ブランドコンサルティング会社であるインターブランドが、
日本のグローバル・ブランドTOP30を2月18日に発表しました。

1位から10位までは以下のとおりです。
ブランド名の後の数値はブランド価値(百万ドル)です。

1位 TOYOTA 31,570
2位 HONDA  17,673
3位 SONY  12,438
4位 Canon  10,484
5位 Nintendo 9,182
6位 Panasonic 4,287
7位 LEXUS   3,233
8位 NISSAN  2,901
9位 TOSHIBA 2,404
10位 SHARP  2,344

ブランド価値は財務分析、ブランドの役割分析、
ブランド力分析の観点で測定されています。

詳細な測定方法は明かされていませんが、
以下の要素などが評価されているそうです。

ブランドがどの程度顧客意思決定に影響を与えているか、
消費者のロイヤリティ、継続購入や囲い込み、
市場でのブランドのポジション、
消費者の認知・好感度、イメージ、ブランドに対するサポート

2008年9月発表したブランド価値に比べて、
トヨタ、ホンダは-7%、ソニー-4%、キヤノン-4%
と減少していますが、任天堂は5%増と健闘しています。

詳細な結果はインターブランドのWebサイトをご覧ください。
http://www.interbrand.com/

では、このブランド価値と株の時価総額の関係はどうでしょうか。

2月18日は1ドル=約94円でした。
(中川財務大臣の辞任で大きく動きましたが)

2月18日終値と発行済み株式数を元に計算すると
以下の通りになりました。(レクサスを除く)

トヨタ 112,243百万ドル
ホンダ  43,918
ソニー  17,109
キヤノン 32,847
任天堂  41,068
パナソニック 27,714
日産   13,610
東芝   8,128
シャープ 8,282

レクサスのブランド価値ををトヨタに加えて、
ブランド価値と時価総額の相関係数を計算すると
0.9413になります。

これだけ見るとブランド価値と時価総額には、
強い相関があると言えそうです。

買収される危機を感じている企業経営者の方は、
ブランド力強化に取り組まれてはいかがでしょうか。

また、時価総額は株価がこれだけ値下がりしても
ブランド価値を上回っています。

株価は土地や固定資産などの有形固定資産も
評価していますので当然かもしれません。

中小企業では時価総額を測定するのは困難ですが、
ブランド価値を高める努力は続けていきたいですね。

伝統的工芸品の店「WAZA屋」

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
伝統的工芸品の店「WAZA屋」を今日は紹介します。

WAZA屋は小田原駅ビル4階にあり、
小田原漆器や箱根寄木細工などを販売しています。

WAZA屋.jpg

商品がずらっと並んでいて面白いです。

昔からずっとある商品から、携帯電話のストラップまで
ここまであるのか、というくらい多くの商品が並んでいます。

新幹線が泊まる小田原駅で、気軽に買えるのは良いですね。

しかし、商品が作られる過程や、商品の良さ、
商品の世界観を伝えていく点においては、
私はまだ良くなる余地があるように思います。

販売の場づくりは、とても重要です。

世の中、安くて良い商品がたくさんありますから、
もっと良いものを作っても、
伝えていく努力がなければ売れにくい時代になっています。

価格が安ければ売るのも簡単ですが、
価格は高いけれど良いものを売りたい場合、
商品の良さをうまく伝える工夫が求められます。

ブランドやデザイン、マーケティングの観点で、
生活が楽しくなる素敵な製品が広まるようにしたいものです。

私は、この仕事を通じて
もっと人生を豊かにするお手伝いをしたいです。

H&Mとユニクロが目指すもの

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
今日もH&Mとユニクロについてです。

昨年末に放送されたテレビ東京の番組カンブリア宮殿で、
ユニクロの柳井社長が以下のような趣旨の話をしていました。

H&Mはファッションを売っていて、
ユニクロとは目指すものが違う。
(ユニクロはベーシックで付加価値の高いカジュアルを売る。)

なるほど、と私は思いました。

マスコミはライバルと言ってあおるけど、
一緒にアパレル業界を盛り上げてようと考えているようです。

目指すものが少し異なっているのは事実だと思います。

周りに惑わされずに、お客様と自社を見ることは難しいのですが、
さすがに達観されていらっしゃいますね。

H&Mがトレンドのデザインを早く、安く店頭に
並べられることも素晴らしいですが、

ユニクロのヒートテックのような技術開発力も
素晴らしいですよね。

よいライバルとして互いに刺激を与え続けて欲しいです。

また、私が柳井社長の話でうなってしまったのが
以下のような話をされたときでした。

服が人に個性を与えるのではなく、個性は人にある。
服を着こなす人に個性がある。

深い言葉ですね。

服を自分で選び、着こなす。

私も服に着られているのではなく、
服を着こなす人になりたいです。

私はどちらかというと無地柄を好んで着ています。
それもあってユニクロの服は好きです。

女性は無地より華やかなデザインのH&Mの方が
好きなのでしょうかね。

私は両方の洋服を見ましたが、
ユニクロをさらりと着こなす女性の方が好きです。

私の好みなんて、どうでもいいですね。
はい、それではまた。

2008年のブランドを振り返る

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
2008年も残りわずかです。
2008年のブランドを振り返りましょう。

話題は3つです。

10月、松下電器産業がパナソニックへ社名を変えました。
これに伴いナショナルブランドも廃止されました。

海外での販売に力を入れるため経営資源を集中させる戦略です。

1月の速報時に当ブログで取り上げましたが、
松下ほどの知名度を誇る企業であっても、
会社の経営戦略を実現させる最初のステップとして、
まず社名の見直しを行ったという事例として
語り告がれると思います。

1月14日の記事:松下がパナソニックに社名変更
http://brand-design.seesaa.net/article/78505069.html


2つ目の話題です。今年はプライベートブランド商品が躍進しました。
日経MJの2008年ヒット商品番付では西の横綱です。

原油や資源高が大きな問題になり、
特に上半期を中心にあらゆる商品が値上がりしました。

そんな中、消費者の生活防衛の動きとして、
ナショナルブランド(こちらは松下ではなくメーカーブランドを
指します)からプライベートブランド(販売業者のブランド)に
購買が移る流れがありました。

大手の小売業もかなり信頼されていて、
それなりのブランド力を持っています。

私もプライベートブランド商品をいくつか食べましたが、
おいしいものが多いです。売れるのも分かる気がします。

消費者のニーズに応える商品開発を今年は小売業がしたと言えます。


最後に、今年も食の安全の問題や
再生紙比率の偽装問題などがありました。

今年もこの話題に触れなくてはいけないのは、本当に残念です。

先日は、たけのこのパッケージに貼ってある
生産者の写真が偽者であるというニュースがありました。

実際に写真に写っている人は、偽装をした企業の従業員で、
たけのこの生産はしていないそうです。

厚顔無恥とは、まさにこのこと。

中国産のたけのこ、だったそうですが中国の方にも失礼な話です。

ニュースを見たらその社長は、テレビには顔を写さず
取材に応じていましたが皮肉としか言いようがありません。

謝罪するときこそ、顔を出したらと思いますよね。

人をだまして商売をするというのはブランド以前の問題です。

人から感謝されて、その対価としてお金をいただく、
そんな当たり前のことを真面目にがんばりたいですね。

次週は2008年のデザインを振り返ります。

スターバックスダブルショット(2)

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
スターバックスのブランド拡張について前回の続きです。

ブランド拡張は、
すでにあるブランドを新しい市場に投入すること
です。

ブランドには、顧客から持たれているイメージがありますが、
それを利用して、新市場に投入する製品・サービスの知名度や
イメージの浸透の早期化をねらうわけです。

投入する新製品や新サービスにとっては、
今まで別の市場で培われたブランドを活かすことができるので、
よいことなのですが、

ブランドのコンセプトやイメージから離れた
新製品・サービスですと、ブランドに傷がつく
ことになります。

また、既存のブランド商品と共食いになってしまうなどの
リスクもあります。

そのためブランド拡張は、さまざまな項目を
慎重に検討して行う
のが一般的です。

スターバックスも慎重に検討しているはずです。

今回のスターバックスダブルショットも、
スターバックスのコーヒーと当然共通する点があります。

Webサイトを見たところ、以下の説明がありました。
http://www.starbucks.co.jp/doubleshot/index.html

世界中のスターバックス店舗の手作りのエスプレッソ飲料と
同じ高品質のコーヒー豆「エスプレッソ ロースト」を使用。
濃厚でカラメルのような甘みとコーヒーの香りが特長の
「エスプレッソ ロースト」を使用することで、
力強いコーヒー感に加え、より華やかなコーヒーの味わいが
お楽しみいただけます。


同じ種類のコーヒー豆を使い、
味も店で飲むものから離れないようにしているわけです。

では、ブランドが傷つくリスクを冒してでも、
今回、ブランド拡張を行ったのは、
どのような狙いがあるからでしょうか。

スターバックスダブルショットの容量は140gと
通常の缶コーヒーが190gなのに対して少なめで、
1缶170円と高価格です。

高利益率の事業だと思います。

サントリーには、缶コーヒー「BOSS」ブランドもありますが、
高級なコーヒーを製造しても、スターバックスダブルショットと
同じ内容量で同価格での販売は難しいのではないでしょうか。

この価格もポイントだと思います。
容量と価格を見ると、通常の缶コーヒーの1.5倍の価格です。

この価格設定によって、スターバックスコーヒーが
高級なコーヒーであることをコンビニの棚でも消費者は
再認識するわけです。

今回の販売でスターバックスは高級でおいしいコーヒーである
というブランドイメージが強化される可能性もあります。

スターバックスにはブランド力があるので、サントリーの
製造ラインや販売ルートを使った事業を可能にしました。

ブランド力がつけば、高収益も実現できますし、
他社と提携して、製造ラインや
販売ルートを使ったビジネスもできるようになるのです。

スターバックスダブルショット

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
今日はスターバックスダブルショットについてです。

昨日からコンビニで発売されました。

スターバックスコーヒーはすでにご存じと思いますが、
缶入りのスターバックスブランドのコーヒーです。

「スターバックス ダブルショット」は
スターバックスと提携したサントリーが製造しています。

「エスプレッソコンパーナ」と「エスプレッソドッピオ」の
2種類があります。

さっそくエスプレッソコンパーナを買って飲んでみました。

スターバックスダブルショット.jpg

味はミルクが多めなスターバックスラテという感じです。
スターバックスの味が出ています。おいしいです。

サントリーは、すでにスターバックスと提携した実績があり、
チルドカップコーヒーで「スターバックス ディスカバリーズ」
を発売しています。

そのチルドカップコーヒーが好調だったため、
新たに缶コーヒー市場にも進出したのでしょう。

喫茶店であるスターバックスコーヒーが
その「スターバックス」ブランドを
チルドカップや缶のコーヒーにつけてビジネスを行うことを
「ブランド拡張」と言います。

ブランド拡張は、経営戦略においてとても重要な戦略です。
ブランド拡張の説明はまた次回に。

プライバシーポリシーを公開しよう

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
今日は個人情報保護についてです。

個人情報保護法では、
5000件以上の個人情報データは扱う事業者に対して、
個人情報の取得や管理などに関してのルールを課しています。

法の対象とならない中小企業も多いのですが、
主体的に個人情報保護に取り組みたいものです。

まず取り掛かりたいのがプライバシーポリシーの策定です。

プライバシーポリシーとは個人情報保護方針とも呼ばれ、
個人情報に対するその企業の考え方を示したものです。

プライバシーポリシーは、公開義務はありませんが、
公開する企業が増えています。

個人情報保護に取り組む姿勢を公開することは、
顧客や社員の信頼を得る一助になります。

ブランディングの観点からも好ましいと考えます。

ブランドファインも先月Webサイトに公開しました。

プライバシーポリシーは、個人情報保護法の内容を
クリアしたうえで、自分たちの個人情報保護に対する考え方を
お客様の視点で丁寧にまとめます。

簡単に作れそうですが、実は企業買収や企業との連携、
組合加盟などを考慮して作る必要があります。

安易に作ると、かえって顧客の反発を招いたり、
自分たちの事業活動が縛られる結果にもなりかねません。

ノウハウのある方にアドバイスしてもらうか、
ちゃんと勉強する必要があります。

書籍や他社のプライバシーポリシーは参考になるでしょう。

法律で定められているから省略してもよいではなく、
法律を詳しく知らない人でも安心していただけるように
書くことを心がけたいですね。

もちろん、作って公開するだけでなく、社内での研修や
セキュリティの強化などの具体的な対策もしっかり講じましょう。

CIの目的と実施の背景

おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。

今日は、特許庁が実施した平成18年度商標出願動向調査
「企業等のブランド戦略におけるCI等と商標出願の関連
についての動向調査」についてお話します。

この調査では、企業へのアンケートなどを通じて、
日本企業のCI(コーポレート・アイデンティティ)活動
の実態、CI・CB(コーポレートブランド)における
商標出願・活用の戦略がわかります。


「CIとは?」という方は下記リンクをご覧ください。
2007年7月16日の記事「CI(コーポレート・アイデンティティ)」
http://brand-design.seesaa.net/article/48008631.html


報告書は、かなりボリュームがありますが、
ここでは、CI活動の目的と
CI活動を実施する背景について取り上げます。


CI活動の目的は?という質問に対し、
回答は多い順に以下のようになっています。
(複数回答可)

企業イメージの向上
社員の意識改革
企業認知度の向上
企業グループの求心力向上
顧客の評価向上
売上高の向上


また、CI実施の背景として、

企業イメージと時代背景のギャップ
国際化の進展
経営理念の変更
カンパニー制、分社化など企業形態の変更
企業体質の沈滞による社員のモチベーション低下

などの回答結果が挙げられています。
(こちらも複数回答可)


CIは、顧客、社員、グループ会社へ
経営理念、企業文化を浸透させるために行うのですが、

今回注目したいのは、

CI活動の目的の2番目に「社員の意識改革」があり、
CI実施の背景の5番目に「企業体質の沈滞による
社員のモチベーション低下」があることです。

企業文化、組織風土の改革、
社員の貢献意欲増大にCI活動が位置づけられています。

これらが目的として明示され、
CI実施の背景として認識されていたというのは、

経営改革の手法として、
かなりCIの考え方が浸透してきていると思いました。

また「企業体質の沈滞による社員のモチベーション低下」
という回答が近年増加している結果は、
時代を写しているように思います。



この調査は報告書(要約版)がwebサイトに掲載されています。

特許庁 意匠・商標出願動向調査報告のページ
http://www.jpo.go.jp/cgi/link.cgi?url=/shiryou/isyou_syouhyou-houkoku.htm


アンケート回答企業は、大企業が多いようですが、
中小企業にも共通するところが多いと思われます。

上記のような課題や問題をもっていると感じる経営者の方は、
CI活動の実施を考えてみてはいかがでしょうか。